売らない本屋

店主の蔵書をはじめとし、他の方もターナー(棚のオーナー)として自身の蔵書を置くことが可能です。
置いている場所は、店内置く側の白い本棚。

小さくても、
直接的な言葉がなくても、
そこには確かに本を慈しむ姿があります。

覗いてみるだけでも、どうでしょう。

売らない本屋を読む

実際に読んでいただくときは、座席料が必要です。

お気に入りの場所で、お気に入りの椅子で。
気の向くまでお楽しみください。

事務室内の漫画なども対象(読んでOK)となっています。

ターナーとしての利用

「販売とまではいかないけれども、ぜひ本をおすすめしたい。」
「家の本棚代わりに利用して、ついでに読んでもらおうか。」
「・・・置き勉しよ。」

そういった方におすすめです。
棚の高さや幅によって料金が異なります。
※下記の料金は幅75cmの場合です。半分(37cmほど)の場合は料金も半額となります。
例)高タイプの半分の幅→1000円/月

高タイプ

2000円/月

月初めに当月分の支払い

高さ32cm

中タイプ

1600円/月

月初めに当月分の支払い

高さ26cm

低タイプ

1200円/月

月初めに当月分の支払い

高さ20cm

推すそわけ

「推し活+おすそわけ」の造語です。

コーナーとしては、棚市の場所にあります。
棚市では、棚のスペースで本の販売が基本ですが、こちらのプランは販売できません。

販売はできないのであれば何ができるのか。

好きなアニメや映画の紹介は?
推しのよさを訴えるコーナーは?
自分の活動を推してみるのは?

などなど。
販売はできませんが、本以外のモノを置いてOK。
(壊れやすいものや高価なものはNG)
配布用のカードを自作して、おすすめを広めるのもOK。

どうやって使うかは、あなた次第。
せっかくだから、好きなことを好きなように。
みんなのスキが集まるのは…素敵だと思う。

写真はあくまでイメージです

推すそわけプラン

500円/月

月初めに当月分の支払い

販売なし

風変わりな玉手箱

2024年11月4日に徳島のうだつで行われた「うだつのあがる古本市」。
その時に生まれたこの遊び(システム)。

中には誰かが選んだ本がすでに入っています。
しかも、その本の代金の半額をその選んだ方が払ってくれています。
開ける(買う)まで中身は見れない。

開けますか?開けませんか?

開ける方は、残りの半額分を支払うこと。
そして、次なる本を選んで、その半額を支払い、
再度玉手箱の中へ入れること。

これって、ある意味で映画『ペイフォワード』と似ています。
自分の選んだものは、他の誰かが受け取る。
受け取った誰かは、また次の人へ託す。

今はどんな本が入っているのでしょう・・・?